2020.03.12
- 楽しみ方
冷やして飲む赤ワイン「クール・レッド」を連れてお花見へ
こんにちは、コノスルラヴァーズです!例年よりも開花が早いといわれる今年の桜。気温が上がりはじめるこれからの季節にぴったりの、冷やして飲む赤ワイン「コノスル ピノ・ノワール ビシクレタ クール・レッド」を一足先に試してみました。お花見、ガーデンパーティ、アウトドアetc.に活躍しそうなこのワイン。今回は咲き始めたばかりの桜を見に行ってきました。
冷やして飲む赤ワインって?
気温が上がるとやっぱりのど越し爽やかなタイプが欲しくなるもの。冷やして飲むワインといえば、スパークリングやソーヴィニョン・ブランなどのさっぱり系の白ワインを思い浮かべますよね。
そんな常識を覆す「クール・レッド」は、自転車のマークがデザインされたボトルにエチケット情報も直接印字されており、これなら氷を詰めたクーラーに入れてもラベルが剥がれることもありません。スクリューキャップなので屋外でも開けやすいのがうれしい。
気になるお味は、ピノ・ノワール特有のチェリーやいちご系の香りをしっかり感じつつ、きめ細かな酸が爽快。タンニンが少なめなので、冷やしても苦味を感じることなく、ジューシーな果実味と旨味を楽しめます。暖かい日の昼下がりに、テラスでちょっと喉を潤したいときにもピッタリで、アペリティフにも活躍しそう。さらりと飲めちゃう軽快さが魅力です。そして、もう一つの特徴がその外観。明るめの赤で、その輝きはまさに煌めく美しさ。グラスに注ぐと、ピュアで華やかなその姿がパッと場を明るくしてくれます。
クール・レッド+αで簡単ワインカクテル
クリアですっきりとした飲み心地の「クール・レッド」は、そのままでも十分美味しいですが、いろんな飲み方を楽しめるワインだと思います。
クラッシュしたアイスと柑橘系果実やシロップを加えてワインカクテルで楽しむのも一つ。
たとえば代表的なワインベースのカクテル「ワインクーラー」。赤ワインにグレナデンシロップ、オレンジジュース、ホワイトキュラソーなどを加えたもので酸味と甘みが程よく女性に人気のカクテルです。このほか、クール・レッドをジンジャエールで割ってクラッシュしたアイスとレモンスライスを添えた「シャーリーテンプル」風などもGood。冷やしてそのまま飲んだり、カクテルスタイルで楽しんだり。許容範囲の広い赤ワインです。
アウトドアでワインを冷やすアイデア
「クール・レッド」の飲み頃温度は12度〜14度とのことですが、屋外でワインの飲み頃を保つにはワインクーラーやクーラーボックスが必要になります。でもどちらもかさばるので持ち運びには不向き。最近は保冷剤でボトルをすっぽり包むソフトな筒状のワインクーラーもありますが、もっとコンパクトで簡単なのはコレ。
100円ショップなどで手軽に買える透明のビニールバッグ。これに氷をザバっといれてワインを入れれば立派なワインクーラーに早変わり。透明なのでボトルデザインも楽しめます。使い終わったら小さく畳んでしまうか、荷物を入れて持ち帰ることができますのでオススメです。
お花見フードも気負わずに、ファーストフードやコンビニで手軽に調達しちゃいます。「クール・レッド」は定番のフライドチキンやポテト、ピッツアなどでも相性がいいんです。桜が咲いたという便りを聞いたら、「クール・レッド」を連れて、ふらっとお花見スポットに出かけてみませんか?
この記事で紹介したワインはこちら
ピノ・ノワール ビシクレタ クールレッド
コノスルの“冷やして美味しい”赤ワイン。チェリー、ブラックベリー、プラムのフレッシュな果実香が心地よく、心と体をクールダウンしてくれるワイン。温度は12〜14℃がおすすめ。冷却に必要な時間(目安)は冷蔵庫で2時間、冷凍庫で15分、氷水で5分。
この記事を書いた人
たけうち あけみ
竹内 綾恵美
- (一社)日本ソムリエ協会認定 ワインエキスパート
- SAKURAアワード2024 審査員
料理が大好きで、国内外問わず、旅先では必ず市場を訪れる。ワインに出会い、味わいはもちろんのことワイン文化の奥深さに魅了される。
2019年にワインエキスパート取得し、ワインと食の追求に邁進する日々。