2020.04.17

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【コノスル家飲みスタイル Vol2】 在宅生活も時には豪華に!具だくさんサラダ+スパークリングワインでコロナを乗り切ろう

こんにちは、コノスルラヴァーズです!
オンライン会議にテレワーク、外出自粛要請のため、在宅時間が飛躍的に長くなったという方も多いのではないでしょうか。お気に入りのレストランやワインバーも休業状態。そんなときは、家飲みですよね。オンライン飲み会も缶ビールやチューハイよりちょっぴりいいワインを選べば気分もアガります。また、家飲みを充実させたくて料理を始める方も増えているそう。今回は、そんなお料理ビギナーさんでも簡単にできて、手頃な食材で野菜たっぷり、見た目も胃袋も大満足!のコノスル家飲みスタイルをご紹介します。

1,野菜不足を解消できるメインデッシュ

食材も数日分を買い込み、人との接触機会を極力減らすように工夫を余儀なくされる日々。しばらくはこの生活は続きそうですが、こんな時、日持ちする食材は便利ですよね。かといって、缶詰やレトルトばかりでも飽きてしまうし、野菜不足も補いたい。そんな課題を見事クリアしてくれる、具だくさんの「グリルドサラダ」を作ってみました。



まず、用意するのはべビーリーフのパック。べビ―リーフは発芽後10日~30日位までの若い葉を指す総称で、水菜、ホウレンソウ、小松菜、ルッコラ、エンダイブ、ロメインレタス、マスタードリーフなど色々な種類を混ぜてサラダ用にパックされたものがコンビニやスーパーで買えます。1パックで様々な野菜が採れるのが魅力。これに、アボカド、ミックスナッツ、トマト、チーズなどボリューム感のある食材をプラス。さらに大きめのベーコンをまるごとフライパンで焼き目がつく程度にローストし、盛り付けたサラダの上へ。フライパンは洗わずにそのままイタリアンドレッシングを煮詰め、アツアツの状態を回しかければ、超簡単、グリルドサラダの出来上がりです。



お好みでバルサミコ酢やブラックペッパーを加えても美味ですよ。

2,春野菜にピッタリな泡で決める

グリルドサラダのようなヘルシー&ボリューミーなお料理に合わせるのは、コノスル自慢の泡、シャンパーニュ製法のブラン・ド・ブラン、「CENTINELAセンティネラ」です。




「センティネラ」は、チリの最高級シャルドネ生むことで名高いカサブランカ・ヴァレー産で、3月に手摘みで収穫され、細心の注意を払って選別された極めて良質なシャルドネを使用。爽やかな柑橘系の香りに、豊かなフレッシュさとミネラル感を漂わせ、ちょっと苦みのある春野菜とも好相性。さらに、サラダにトッピングしたナッツやチーズのコクが余韻で溶け合い、おいし〜♪の一言。「センティネラ」は、96%をステンレススチールタンクで一次発酵、4%を樽で20日間発酵させているため、ちょっぴりコクのある味わいがよく合うのです。



また、「センティネラ」の複雑さやミネラリーな味わいは、魚介系とも抜群の相性。グリルするものを海老やホタテに変えても文句なしのペアリングになりそうです。外観は、透明感があり、泡立ちも長持ち。適温は6〜8℃で、喉ごしもよく、これからの季節にピッタリです。

3,いつもの食材でさらに広がる家飲み

さらに、家飲みスタイルを広げるためサラダチキンを使ったアレンジレシピをご紹介します。サラダチキンは既に火が通っているので生焼けの心配もなく、低カロリー。なおかつ保存が効くのでお籠り食材としてマスト・バイ・アイテムではないでしょうか。各メーカーで様々なフレーバーが出ていますので、数種類買い置きしておくのもいいですね。樽熟成で柑橘系の香りのある「センティネラ」なら、スモーク系やレモンハーブ系のシーズニングを効かせたものも合いますよ。

作り方です。要領は先ほどのベーコンとほぼ同じ。フライパンに軽く油を敷き、サラダチキンの両面がきつね色になればOK。マッシュルームやトマトを一緒にソテーして付け合わせにしても美味です。



仕上げは、サウザンアイランドやシーザーサラダドレッシングで。サラダチキンが淡泊なので、ややこってりしたドレッシングが合います。もう少しボリュームを出したいときは、コンビニなどでよく見掛ける小分けのポテトサラダを載せてもバランスよく食べられます。

実は今回、同じくテレワーク中の主人に調理してもらいました。本人も何気に得意げでした。週末のブランチや早めのディナーにおすすめです。免疫力強化には野菜が大事だそう。シンプルレシピのグリルドサラダと「センティネラ」で、在宅時間をよりリッチに楽しんでみてはいかがでしょうか。



この記事で紹介したワインはこちら


ブリュット ブラン・ド・ブラン
ブリュット ブラン・ド・ブラン
チリ最高級のシャルドネを生む、カサブランカ・ヴァレーはエル・センティネラ農園のシャルドネを使用したコノスル初のブラン・ド・ブラン。爽やかな柑橘類や白い花と、洗練されたイースト香、クリーム、パン、トーストの香り、細かく良質な泡立ちが続く。

この記事を書いた人

竹内 綾恵美

たけうち あけみ

竹内 綾恵美

  • (一社)日本ソムリエ協会認定 ワインエキスパート

料理が大好きで、国内外問わず、旅先では必ず市場を訪れる。アルコールはあまり得意ではなかったはずが、ワインに出会い、味わいはもちろんのことワイン文化の奥深さに魅了される。2019年にワインエキスパート取得し、ワインと食の追求に邁進する日々。