2022.04.21

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食卓が一気に華やぐカラフルな手作りお寿司で母の日ワインペアリング


5月の第2日曜日(今年は5/8)は母の日です。今年はうまくお休みが取れればGWに続く連休の最終日ということもあり、自宅や実家で母の日を祝うという方も多いのでは。そこで今回は、手軽で美味しく華やかな母の日らしいワインペアリングのご紹介です。

フードフレンドリーなコノスルのラインナップ

気温も上がってくる5月。この時期、断然おすすめなのがスパークリングワインです。コノスルではチリ南部の冷涼なビオビオ・ヴァレーで栽培された良質なブドウを100%使用したフレッシュで果実味豊かなスパークリングワインを2種リリースしています。



まずは「BRUT(ブリュット)」。シャルドネ95%、ピノ・ノワール5%で、色合いは緑がかった若々しい淡いレモンイエロー。イチジクやオレンジの花、レモンなどのフレッシュな果実の香りが印象的です。きめ細かい泡とミネラル、新鮮な果実の凝縮感が溌剌とした味わいです。




まさにコノスルのイノベーション精神を映し出したような、いきいきと輝きのあるスパークリングワインです。

そして、もう一つは、「ROSÉ(ロゼ)」です。こちらは、ピノ・ノワール100%でラズベリーやイチゴなどの香りがとってもチャーミング。シャルマ方式でブドウを50%全房仕込みし、50%は除梗し醸造。13℃の低温で一次発酵した後に定圧タンクで二次発酵し、複雑さと深みを持たせた味わいに仕上げています。



どちらも、シーフードや酸味の効いたお料理に抜群に合います。また、喉越しの良さが爽快感を与え、輝きのある色合いやきめ細やかな泡立ちは華やぎのある装いです。

さらに、幅広いお料理に合うワインとしておススメしたいのが、ビシクレタ・レゼルバシリーズの「ピノ・ノワール ロゼ」です。



こちらもピノ・ノワール100%で造られています。フレッシュでエレガント、チェリーなどの赤系果実の香りとジューシーで柔らかな口当たりが特長です。色合いも美しく、上品なピンク色が母の日にピッタリ。

サーモンや生ハムなど少し油脂分の高い食材とも相性が良く、またスモークした食材にも上手に調和します。本当にオールマイティなワインです。

このようにフードフレンドリーなコノスルのラインナップで、母の日をコーディネートしてみましょう。

誰でも簡単にできる「手まり寿司」で母の日のワインペアリング

母の日には、家族みんなで作る「手まり寿司」はいかがでしょうか。具材と酢飯をラップでくるりんとすれば簡単にできます。これなら小さいお子さんとも一緒にできそうですよね。

今回は、海老&アボカド、マグロの漬け、鯛の昆布締め、長茄子の漬物、生ハムなどを握ってみました。ネタの種類を用意するのは大変ですが、たくさんあると食卓がぐんと華やかになりますよね。



ネタを個別に用意するのが大変な時は、手巻き寿司セットなどを利用するのもよいと思います。その場合、手まり寿司にするにはやや厚みがあることが多いので、半分くらいに薄くスライスとすると丸めやすくなります。



まずは、ブリュットを合わせてみましょう。具材にある程度味がついているものが多いので、そのままか、もしくは塩で召し上がってみてください。すると、ブリュットの柑橘系の爽やかな香りと引き締まった酸が鮮明に感じられ、食材の持つ味わいもより楽しめます。




スパークリングワイン 「ロゼ」も手まり寿司との相性は抜群。「ブリュット」よりもほんの少し甘さを感じる「ロゼ」は柔らかいテクスチャーで、マグロの漬けや生ハムの手まり寿司にはかなりしっくりいきました。お醤油との相性も良いので、お寿司はお醤油で食べたい時などにとても良いと思います。



手まり寿司は、食材の組み合わせも多種ですが、盛り付けも自由度が高く、インスタなどで検索すると、素敵な画像が飛び込んできます。


出典:https://www.instagram.com/p/Bui5gBcjkSO/


出典:https://snapdish.co/d/8Tmi8a


「オープンいなり寿司」でバリエーション豊かに

さらに、もう一つご紹介したいのが「オープンいなり寿司」です。一般的なおいなりさんは酢飯が見えないように包んでいますが、これを中身が見えるようにしたのがオープンいなり寿司です。



例えば、金柑とイカのマリネにベビーバジルをトッピングし、オリーブオイルで仕上げた和洋折衷のオープンいなり寿司などいかがでしょうか。



これにスパークリングワイン「ブリュット」を合わせると、柑橘系の爽やかな酸味が同調してとても美味でした。見た目も美しいですよね。

ちょっと大胆な組み合わせもオープンいなり寿司ならアリです。すし酢にバルサミコを少量加え、ダイス型にした苺を混ぜます。これを油揚げに詰め、さらにスライスした苺に生ハムをのせて、ブラックペッパーをまぶしました。「ご飯に苺?」と思われるかもしれませんが、苺の程よい酸味と酢飯が程よく合い、生ハムの塩味と甘酸っぱい苺のコントラストが楽しいです。こちらは苺との相性抜群のスパークリングワイン「ロゼ」か「ピノ・ノワール ロゼ」を合わせてみてください。




さらに、鴨のローストとクレソン、粒マスタードなどを詰めたバージョンも。食べづらい場合は、半分に切るなどしてください。いなり寿司は持ち運びもしやすいので、手土産として持参しても喜ばれそう。



いなり寿司は全体的に少し甘さがあるので、タンニンは軽めの「ピノ・ノワール ロゼ」や酸味が爽やかなスパークリングワインが好相性です。

この他にもナッツやチーズ、オリーブを細かくして酢飯に加え、詰めてみました。こちらもナッツの歯ごたえやオリーブの塩味、チーズのコクがいかにもワインに合う雰囲気です。

お母様への感謝の気持ちをこめながら、作る過程も楽しんで、母の日らしいワインペアリングを味わってみてくださいね。



この記事で紹介したワインはこちら

ブリュット
ブリュット

ブリュット
チリ南部、ビオビオ・ヴァレーの冷涼な気候と赤粘土質土壌に育まれた葡萄を厳選。製法はシャルマ方式。テロワール由来のフレッシュでミネラルに溢れた味わいと、二次発酵によって生まれる酵母やハチミツなどのニュアンスを楽しむことが出来る。

ロゼ
ロゼ

ロゼ
チリ南部、冷涼なビオビオ・ヴァレー産の葡萄を厳選して使用。シャルマ方式。イチゴやブルーベリーのような優しい果実味と豊かな酸味が感じられ、微かに感じられる心地よい渋みがボディにふくよかさを与えている。余韻にも柔らかな果実の甘みが残る。

ピノ・ノワール・ロゼ
ピノ・ノワール・ロゼ

ピノ・ノワール・ロゼ
フレッシュでエレガント、チェリーを思わせる赤い果実の香り。ジューシーで柔らかな口当たり。赤い果実の風味豊かで爽やかな味わい。

この記事を書いた人

竹内 綾恵美

たけうち あけみ

竹内 綾恵美

  • (一社)日本ソムリエ協会認定 ワインエキスパート

料理が大好きで、国内外問わず、旅先では必ず市場を訪れる。アルコールはあまり得意ではなかったはずが、ワインに出会い、味わいはもちろんのことワイン文化の奥深さに魅了される。2019年にワインエキスパート取得し、ワインと食の追求に邁進する日々。